ACTIVITIES
基本情報
部員数
活動内容
各種大会参加・合同ライブ・講習・バンド練習が主な活動です。ライブ等に向けたバンドでの練習、技術&理論講習、セッションなどを行っています。
バンド練習では、2つの防音室(内1つは吹奏楽部からお借りしているものです)のほかに、2台のエレクトリックドラムとミキサーを使用して2バンドがサイレント練習ができる環境を整えています。
活動日
平日週5日を基本として、2つある防音室を利用して1日4バンドずつ練習しています。1バンドあたりの活動日数は、およそ週1〜2回です。それと並行して各パートなどの講習・練習を実施しています。
月に数回、コーチ陣による講習があります。
2024年度は本校主催の合同ライブを6回開催しました。
活動場所
防音室・普通教室・小講堂・講堂など。
講習
月に1~2回、各パートの凄腕の講師を招き、講習会を行っています。
講習会を行うことで個人の演奏スキルを高め、バンド演奏のクオリティーを向上させます。講習は技術の差を考えて行い、かつ講師の方が一人ひとり丁寧に指導しているの、やる気があれば誰でも上手くなれます!
これらの講習で各々のスキルをあげ、バンド活動に活かしています!
このほかに、部員相互でパートごとに集まって「練習」も行っています。
ライブ
他校との合同ライブが年に4~5回、秋の学院祭でのステージライブ、年末の部内ライブ、3月末の卒業ライブをはじめ、1年を通してたくさんの発表の機会があります!ライブ演奏という貴重な経験は、軽音部ならではのものです。
2024年度より、榎本コーチの指導の下、照明機材を大量に導入してステージがさらに華々しく変貌しました。
コロナ禍においては、本校の講堂でアクリル板を用い、随時換気を行いながらライブを実施していました。
合宿
毎年、7月下旬~8月初旬に夏合宿を、3月下旬に春合宿を実施しています。
合宿を通して、音楽の更なるレベルアップを図りつつ、加えて学院内での練習ではなかなか味わうことのできない集団で同じ空間を過ごすという体験もできます。他の部員との交流を通して、お互いの創った音楽を磨き上げることもできます。プロのコーチ陣が全日程参加し、朝から夜まで1日みっちりと指導してくださいます。他の部員の知らない一面だったり、音楽性などを知れたりと、非常に有意義に活動しています!
セッション
普段のバンド練習の他にも、フォークソング部では定期的にセッションを行なっています。実力派のコーチを外部からお招きし、バンドの垣根を越えて、普段のバンドメンバーとは違う部員とセッション演奏を行うことで、コミュニケーションとしての音楽の楽しさを味わうことは勿論、他の部員の音楽性やアドリブ演奏による創造性など、様々なことを学ぶことができます。プロフェッショナルなコーチと一緒に演奏し、メジャーリーガーの投げるボールを受けるような音楽体験を通して日々成長を続けています。
セッション課題曲
・Aブルース(テーマはBag's Grooveを移調)
・Sunday Morning / Maroon 5
・丸の内サディスティック / 椎名林檎
・STAY TUNE / Sachmos
・Cissy Strut / The Meters
・Isn't She Lovely / Stevie Wonder
・Just the Two of Us / Grover Washington Jr.
・Chameleon / Herbie Hancock
※ 他にはFeel like makin' love、Cantaloupe Island、The Chicken、Sunny、Superstitonなども演奏。
オリジナル曲と東京都軽音楽連盟主催の大会参加
フォークソング部では、自ら作った曲を演奏するオリジナル曲の制作に積極的に取り組んでいます。
2023年度は東京都軽音楽連盟に加盟し、夏の大会に部として初参加しました。3年生バンド「Lagavulin」と1年生バンド「Fridge」の2バンドが出場し、2バンドとも音源審査を突破して準決勝に進出、「Fridge」は決勝進出を果たしました。
2024年度は東京都軽音連盟主催の夏の大会に参加し、「あくび世界」が準決勝まで進出しました。さらに、秋のバンドフェスティバルでは「トウキョウサンショウウオ」が決勝に進出し、奨励賞を受賞しました。